Playboy TVのレビュー

Playboyは1982年に「Playboy TV」という専用チャンネルを開設し、自社制作の番組をケーブルや衛星放送を通じてリアルタイムで配信してきました。2011年には、同名の会員制サイトを立ち上げ、テレビ放送された番組を視聴できるアーカイブ専用のサービスとして運営されています。

これまでに145の番組がアーカイブされており、1番組あたり平均20本の動画が含まれています。初期のサイトでは「Playboy Morning Show」などのトーク形式の番組が多く収録されていましたが、現在ではヌード、レズビアン、ハードコアプレイといった、よりポルノ色の強いコンテンツが中心となっています。

これまでに204人のモデルが出演しており、その中にはPlaymateをはじめとするプレイボーイ専属の多数のモデルが含まれます。年齢層は18歳から30代前半まで幅広く、フレッシュで健康的な若者から、落ち着いた魅力のある大人の女性までバリエーションに富んでいます。特筆すべきは、その美女率の高さで、海外ポルノサイトの中でもトップクラス。Playboy TVでしか見られないハイクラスなモデルが多く、それだけでも入会の価値があるといえるでしょう。

初期のコンテンツはコメディー、ドキュメンタリー、モデル紹介などが中心で、一般的なポルノとは一線を画していました。しかし、現在はヌード・レズビアン・ハードコアプレイの3ジャンルが主流となり、完全にアダルトサイトとしての色合いが強くなっています。

カテゴリやタグが用意されていないため正確な分類は困難ですが、最近の作品構成はおおよそヌード3割、レズビアン1割、ハードコア6割。ハードコア作品は、アナルや複数人プレイといった過激な描写はなく、男女1対1のシンプルでノーマルなSEXが基本です。

動画はすべてテレビ番組用に制作されており、長さは26分で統一。ヌード作品では1本に4人分のヌードシーン、レズビアンとハードコアでは2組のプレイが収録されています。なお、作品内には常に大音量のBGMが流れており、モデルの喘ぎ声やプレイ中の音声はほとんど聞こえません。