ハードコア

「Dangerous Dongs」のDongはスラング用語でペニスという意味があり、「Dangerous Dongs」は危険なぐらい大きなペニスを持った男優が登場するハードコア系サイトです。2004年8月にReality Kingsのカテゴリーサイトとして開設されてから1週間に1本の間隔で更新を行っていましたが、サイトを開設してからわずか1年と2ヶ月後の、2005年10月に更新を終えています。HD動画はなく、最大でも720×480(1500k)の動画しか掲載していないため、あまり画質の良いサイトではありません。

モデルは約8割が白人女性、残りの約2割がラテン系の女性で、18歳～20代半ばぐらいまでの若い女性ばかりです。初期の作品に限っては、いかにもポルノ女優という風貌の女性もわずかに出演していますが、全体的に健康的な素人風の女性が多い傾向があります。

「Dangerous Dongs」の作品はナンパスタイルのハードコア系で、動画の前半は街中やビーチで女性をナンパするシーンがあり、ナンパが成功するとホテルの部屋に移動してハードコアプレイを始めます。プレイ内容に関しては、初期の頃に男性2人対女性1人による3Pプレイ作品が8本ありますが、残りの51本は男女1対1によるハードコアプレイです。いずれの作品も、口に咥えるのが難しそうなぐらい大きなペニスの持ち主が登場し、アナル挿入プレイや中出しなどはありませんが、口一杯にペニスを頬張った状態でのフェラチオや、膣を大きく開いた状態での挿入など見応えのあるプレイを繰り広げます。尚、Reality Kingsのカテゴリーサイトの中では珍しく、挿入シーンでは必ずコンドームを着用します。

「40 Inch Plus」は「Reality Kings」ネットワークに含まれる尻フェチ系のカテゴリーサイトで、ヒップサイズが40インチ（102cm）を超える巨尻の美女のみが出演するハードコアプレイ作品を公開しています。必ずプレイを行う前に男優がメジャーを持って女優のヒップサイズを測り、視聴者に正確なヒップサイズを証明するシーンがあります。2005年10月に最初の作品を公開してから最初は1週間に1本の間隔で新作を追加していましたが、2007年2月頃から更新が1ヶ月に1本～2本の間隔に減り、最終的に2008年10月の作品を最後に更新が止まっています。

モデルは約7割が白人、約2割がラテン系で、残りの約1割がアジア系や黒人女性です。20歳から20代半ばぐらいまでのセクシーなスタイルをした女性が大半で、熟女や体型の崩れた女性はほとんどいません。巨乳の女性は多くありませんが、いずれの女優もヒップサイズが大きく、丸みを帯びた美しい形をした巨尻の持ち主ばかりです。

「40 Inch Plus」の作品内容は前半に必ず男優がメジャーを持って女優のヒップサイズを測るシーンがあり、その後すぐにハードコアプレイへと移行していきます。プレイ内容は主に男女1対1のハードコア作品が中心で、67本中60本が男女1対1のプレイ、5本が女性2人対男性1人による3P、2本が女性3人対男性1人による4Pプレイです。

お尻を題材に扱ったサイトですが、アナルプレイが含む作品は13本にすぎず、大半が膣内挿入プレイのみが行われます。プレイ内容自体は特にお尻に凝ったところはありませんが、射精シーンではお尻に向かって射精を行う作品が大半です。またカメラワークに関してもお尻に焦点を当てるスタイルで、お尻が画面に映りこむようにお尻側から挿入部を撮影したシーンが多い傾向があります。

「Captain Stabbin」は「Reality Kings」ネットワークに含まれるカテゴリーサイトで、船長とその友達がクルーザーに若い女性を招待して、船上や船室でハードコアプレイや複数プレイを行います。2002年4月に最初の作品を公開してから2007年12月頃までは定期的に更新を行っていましたが、2008年以降は更新が3ヶ月に1本程度に減り、最終的に2015年12月19日の作品を最後に更新が止まっています。更新自体は2015年まで続きましたが、2008年以前に頻繁に更新を行っていたサイトのため全体の9割以上が2008年以前に公開された古い作品ばかりを掲載しています。

モデルは約9割が白人女性、残りの1割が主にラテン系の女性で、アジア系や黒人女性はわずかです。ほとんどがアメリカ出身の女性で18歳～20代半ばぐらいまでの若い女性ばかりです。異常に大きな胸やお尻をした典型的なポルノ女優の出演はほとんどなく、スレンダーで素人っぽい女性が多く、アメリカ系のサイトにしては貧乳率が高いです。

「Captain Stabbin」の作品はクルーザーを持った男性が女性をナンパして、クルーザーで女性を洋上に連れ出してハードコアプレイを繰り広げます。初期の作品はクルーザーに乗る前に女性をナンパをするシーンがありましたが、更新が止まる直前の作品はナンパシーンが省かれて、既に船に乗っている状態か、船に乗り込む直前のシーンから始ります。

ほとんどの女性が水着を着て登場し、甲板で青姦プレイを行う作品と船室でプレイを行う作品が半数程度ずつあります。プレイ内容は全体の約8割が男女1対1のハードコアプレイ、残りの約2割の大半が3Pプレイで、4Pプレイがわずかにあります。アナル挿入プレイを含む作品が19本ありますが、中出しや膣とアナルへの同時挿入プレイなどはなく、基本的にオーラルプレイから膣内挿入プレイを経て、顔射や胸に射精する流れが主です。

「Cum Fiesta」のCumは精液、Fiestaは祝祭を意味していて、「Cum Fiesta」ではハードコアプレイの最後に必ず女性に向かって射精をする内容の作品を公開しています。最も古い作品は2001年6月25日の日付があり、長年にわたって更新を継続していましたが、2017年9月17日に追加した作品を最後に更新が止まっています。サイト名だけを見るとフェラチオ専門のサイトやぶっかけ系のサイトをイメージしてしまいますが、基本的に男女1対1によるハードコアプレイを行うサイトで、派手なサイト名とは違って一般的なハードコアプレイサイトと変わりがありません。

モデルは白人女性が約6割、ラテン系の女性が約4割いて、その他にアジア系や黒人女性がわずかに出演しています。ほとんどがアメリカ出身のモデルになりますが、明らかにポルノ女優に見えるようなモデルは少なく、素人風の健康的で若い女性が多く、ポルノサイトの中で比較的モデルのレベルの高いサイトです。

「Cum Fiesta」の作品内容はインタビュー形式のハードコアプレイで、作品内ではハードコアプレイのことをCum Fiestaと呼び、Cum Fiestaに参加する女性がドアをノックして部屋を訪れるシーンから始ります。部屋に到着すると簡単なインタビューが行われ、次にオナニーシーンを経て、ハードコアに発展し、最後は女性の顔や口に向かって大量の精子を射精します。プレイ内容は女性2人対男性1人による3Pプレイが19本あり、残りの663本は男女1対1のハードコアプレイで、アナル挿入プレイを9本、中出しシーンを含む作品を2本だけ公開しています。

面接形式のサイトのため野外でプレイを行うことはほとんどなく、室内にあるベッドやカウチの上でのプレイが主で、プレイ内容に関しても基本的にオーラルプレイから膣内挿入プレイが中心で、特殊なプレイやマニアックな行為は一切ありません。最後の射精シーンが最大の見所というサイトですが、昨今、顔射や口内射精はあまり珍しい行為ではないため、あまり強い印象を残す作品はありません。

「Money Talks」は「Reality Kings」ネットワークに含まれるカテゴリーサイトで、一般人に報酬額を提示して、ハードコアプレイを含む様々な行為をしてもらう内容の作品を公開しています。2006年12月に開設してから約2週間に1本の新作を追加しながら更新を行っていましたが、2017年2月28日に追加した作品を最後に更新が止まっています。基本的にどの作品も2パートに分かれていて、第1パートに出演する女性はヌードやフェラチオなどの軽いプレイを行い、第2パートで出演する女性は濃厚なハードコアプレイを行います。

出演しているモデルは約6割がラテン系、約3割が白人女性、残りの約1割がアジア系や黒人女性で、アメリカ系のサイトにしては珍しく白人以外の女性が多く出演しています。18歳から20代前半ぐらいまでの若い女性が中心で、巨乳や巨尻の女性は多くありませんが、肌に張りのある健康的な身体をした女性が多い傾向があり、モデルのレベルは全体的に低くありません。ただサムネイル画像に写っているモデルが必ずしもハードコアプレイを行う訳ではなく、可愛いモデルを見つけても前半の軽いプレイシーンしか出演していないケースもあります。

作品のスタイルとしては、女性インタビュアーが街中やビーチで素人に声を掛けて交渉が成立すると室内に移動して撮影を行うスタイルで、カメラの前でオッパイを見せてもらったり、フェラチオをしてもらったりするエッチな要望はもちろん、胸毛の濃い男性にブラジャー型に毛抜きをしてもらったり、ペニスに巻き付けた紐の先にラジコンヘリを結び付けて飛ばしたりするような下らない要望も少なくありません。また作品によってはアドルフヒトラーの肖像画の口の部分に穴を開けて、穴からペニスを出して女性にフェラチオをさせるような笑えないものもありました。

基本的に作品の前半はくだらない要望に一般人が応えるシーンがあり、前半が終わると、再度街中やビーチに戻って別の女性を物色して交渉が成立すると場所を移動してハードコアプレイが始まります。プレイ中は女性のインタビュアーも参加するケースが多いですが、本格的な3Pプレイまで発展するものは少なく、基本的にインタビュアーは男女のハードコアプレイの手伝いをするスタイルで参加しています。