月: 2012年2月

「ATK Galleria」はカメラの前でアメリカの若い白人女性たちがヌードやオナニーを披露するサイトで、素人の女性が多く出演しています。1998年に開設してからサイトのデザインがほとんど刷新されていたないため古いサイトのように見えますが、会員ページ内では毎週大量の新作を追加し、次々に新人がデビューしていてメインぺージからは想像もできないぐらいに活気があります。作品内容は画像作品はヌード、動画作品はオナニーが中心になりますが、放尿作品やハードコアプレイ作品なども200本以上は公開しています。

累計で3,311人以上のモデルが出演し、アジア人女性が18人、黒人女性が10人、ヒスパニック系の女性が109人、白人女性が2,869人、それら以外の女性が305人いて全体の約8割を白人女性が占めます。モデルの年齢に関しては23歳以下が全体の8割を占めていてTeen系の要素が強いサイトといえます。モデルのレベルに関しては素人が多いため全体的にはあまり高いとは言えず、パッとしない女性も少なくありませんが、レイティング上位の女性はさすがに美女揃いで、モデル数自体が多いため美女の人数も決して少なくありません。

作品内容は画像に関してはヌード作品が多く、動画に関してはヌードとソロのオナニー作品が多い特徴があります。レズビアンプレイやハードコアプレイ作品なども公開していて、レズビアンが252本、ハードコアプレイが507本ありますが、レズビアンプレイは2016年10月、ハードコアプレイは2016年2月までに公開されたものがほとんどで、それ以降は基本的にヌードとオナニー作品のみです。基本的に1人のモデルが複数の作品に連続で出演するケースが多く、最初の作品でヌード、2本目以降が道具を変えてオナニーをする流れです。撮影はベッドやソファーの上で行われ、ディレクターの質問に女性が答えるインタビューを経てヌード撮影を行ってからオナニーが始まります。

近年、セットや演出、カメラワークなどに凝って芸術性の高いドラマのようなポルノ作品を制作する手法が流行っていますが、「ATK Galleria」の作品に関しては豪華なセットを使用する訳でもなく、カメラの前にモデルが登場して単純にヌードやオナニーを撮影するだけで、スタイルは古いですが、演技っぽさがなく臨場感があります。良くも悪くも素人系のサイトといった感じで、撮影の手法や編集などに手が込んでいない分、多くの新作を追加することができているのかもしれません。