Reality Kings Network

「Vip Crew」は「Reality Kings」ネットワークに含まれるパーティー系のカテゴリーサイトで、パーティー中に抜け出して個室でハードコアプレイやレズビアンプレイを繰り広げる男女を撮影しています。2005年9月に最初の作品が公開してから2006年2月までは1ヶ月に2本～3本の新作を追加していましたが、それ以降は1ヶ月に1本の間隔に減り、最終的に2007年4月の作品を最後に更新が止まっています。

作品一覧ページのサムネイル画像は、15人以上の男女が賑やかにパーティーを楽しんでいる様子が写っていますが、パーティー中にクンニやフェラチオシーンなどはありますが、本格的なプレイは2個室に移って行うため一般的なハードコア系サイトとあまり変わりがありません。動画は平均で約90分あり、1本の作品内で2組～3組のカップルや女性同士が次々にパーティーを抜け出してハードコアプレイやレズビアンプレイを行います。

モデルは約9割が白人女性、約1割がラテン系の女性で、その他に黒人女性がわずかに出演しています。大半がアメリカ出身のモデルで、当時の人気モデルが多数出演しているため、乱交系のサイトの中では美女率の非常に高いサイトです。

「Vip Crew」の作品は15人～30人の女性と3人～5人程度の男性が集まって、大きなプールやパーティー会場などでパーティーを行い、パーティー中に女性同士がクンニをするシーンや、フェラチオをするシーンなどがありますが、パーティー中に本格的なプレイを行うことはなく、パーティーの途中で、数人の男女や女性同士が抜け出して別室でハードコアプレイやレズビアンプレイを行うスタイルです。

最初にパーティーシーンがあり、パーティーを抜け出してプレイをする人間がいると、そちらにカメラが移動してプレイを撮影し、プレイが終わると再度パーティー会場に戻り、またパーティーを抜け出す人間が出るとそちらに移動して撮影を行うスタイルで、パーティー会場と個室を交互に撮影します。

プレイ内容は約6割が男女1対1のハードコアプレイ、約2割が女性2人対男性1人による3P、残りはレズビアンプレイと4人以上が出演する乱交プレイがそれぞれ約1割ずつあります。基本的にオーラルプレイから膣内挿入が中心のオーソドックなハードコアプレイが行われ、アナルに挿入するシーンや中出しシーンなどは一切ありません。

「In The Vip」は、20人～30人の女性が集まったパーティー会場にストリッパーの男性が3人程度混じって女性たちがペニスを奪い合うようにして乱交プレイを繰り広げる内容のサイトです。「Reality Kings」のカテゴリーサイトとして2003年に開設され、2014年5月頃までは1ヶ月に2本～3本の新作を追加していましたが、その後、1ヶ月に1本の間隔に更新が減り、最終的に2015年10月27日の作品を最後に更新が止まっています。

モデルはアメリカ出身の若い女性が大半で、約8割が白人、残りの約2割がラテン系で、その他はわずかです。ポルノ女優ばかりのため太った女性や垢抜けしない女性などは見当たらず、いずれもセクシーな女性ばかりで、リアリティーはありませんが、乱交系の中ではモデルのレベルは最高レベルと言えます。

「In The Vip」の作品は女性たちが会場に入場していくシーンから始り、最初はどこのクラブでも見られるような光景と同じで普通にダンスを踊りますが、女性同士でキスやハグをする人間が現れ、パーティーが盛り上がると3人程の男性が登場して、女性達が群がるようにフェラチオを行い、最終的にハードプレイへと発展していきます。会場内の1部の女性しか男性と絡みませんが、その他の女性も裸になって踊ったり、オナニー、レズビアンプレイを繰り広げたりして会場を盛り上げます。

プレイ内容に関してはアナル挿入プレイが4本、中出しシーンが10本あり、ダブルフェラは多いですが、膣とアナルへの同時挿入プレイは一切ありません。大勢の男女が快楽に興じている壮大なスタイルの作品を制作していますが、個々のプレイに関しては激しさやマニアックさはなく、基本的にフェラチオやクンニ、膣内挿入のオーソドックスなプレイを繰り広げます。

撮影はカメラマンが会場に潜入して行うスタイルで、若干薄暗く、また常に大音量でミュージックが流れているため、あまりカメラワークが良いとは言えません。またあちこちでプレイが行われていて被写体が次々に変わるため、特定の女性を落ち着いて観ることが難しく、特定の女性やプレイを観るというよりは全体の雰囲気を楽しみながら鑑賞するスタイルのサイトと言えます。