アメリカ

「Big Tits In Sports」は「Brazzers」ネットワークに含まれる巨乳系のカテゴリーサイトで、スポーツを題材としたハードコアプレイ作品を公開しています。サイト名に含まれるBig Titsは巨乳を意味する言葉で、服から零れ落ちそうな大きな胸をした女性達が野球やサッカーのユニフォーム、テニスウェア、空手着などを着て登場し、更衣室やトレーニングジム、グランド、バスケットコートの上などでハードコアプレイを繰り広げます。

2008年9月にサイトを開設し、2014年5月頃までは1週間に1本の間隔で新作を追加してBrazzersを代表するカテゴリーサイトに成長する勢いがありましたが、徐々に更新の間隔が開くようになり、最終的に2016年8月30日に更新が止まって現在はBrazzersネットワークのオマケのような状態で放置されています。

アメリカ出身のモデルが大半を占め、作品を見渡した感じでは18歳～24歳ぐらいまでが約4割、25歳～29歳ぐらいまでが約5割いて、残りの1割が30歳以上に見えます。アメリカの有名なポルノ女優が多数出演してバストサイズが90センチ以上ありそうな巨乳の持ち主ばかりですが、素人っぽいピュアな感じの女性は少なく、良くも悪くも、いかにもプロのポルノモデルという感じの女性が多い傾向があり、セクシーなタイプはたくさんいますが、可愛いタイプはあまり多くありません。

いずれもスポーツを題材としていて、それぞれの作品にストーリーがあり、オッパイを小さくしたいためにパーソナルトレーナーを雇った女性がトレーナーにオッパイを診察してもらっている内にトレーナーが発情してハードコアプレイが始まる内容や、ジョギングとヨガを終えた女性がシャワーを浴びていると、男友達が更衣室にいるのを見つけ、男友達をシャワールームに招き入れてハードコアプレイを始める内容などがあります。

男女1対1の組み合わせが約8割、残りの約2割が複数プレイ作品で、複数プレイに関しては女性2人対男性1人の組み合わせが多く公開されています。プレイ内容に関しては、アナル挿入や中出しシーンなどはほとんどなく、オーラルプレイやパイズリから膣内への挿入が主な流れで、最後は女性の胸や口に射精して作品が終了します。約7割～8割は室内での撮影になりますが、残りの約2割～3割はテニスコートやサッカー場などの野外でプレイを行い、野外で撮影された作品の中にはギャラリーが見ている前でプレイをするものもあります。カメラワークは抜群に優れ、野外の作品であっても膣や挿入部のアップシーンがしっかりと撮影してあってじっくりと観察することができます。

「Baby Got Boobs」は「Brazzers」ネットワークに含まれる巨乳専門のサイトで、Dカップ以上のモデルが出演するハードコアプレイ作品を公開しています。サイト名を翻訳すると大きなオッパイを持った女性達という意味で、2005年4月5日に最初の作品を公開してからコロナでスタジオが閉鎖された時期を除くと、2021年3月まで平均で2週間に1本の間隔で更新を行っていましたが、それ以降はBrazzersネットワークが新作をカテゴリーサイト分けをしなくなったため「Baby Got Boobs」では約2ヶ月に1本の間隔でしか新作を追加していません。ただボーナスサイトのBrazzersでは相変わらず巨乳のポルノ作品を頻繁に制作していて、単に「Baby Got Boobs」の作品一覧ページに新作を追加していないだけで、実質的にはこれまで通り、約2週間に1本の間隔で更新を行っているものと考えて良さそうです。

累計で351人のモデルが出演していて約9割が白人女性、残りの約1割がラテン系やアジア系、黒人女性で、初期の頃は20代半ば～30歳ぐらいまでが多い傾向があり若干年齢層が高いサイトでしたが、近年は若い女性の出演が大幅に増えていてモデルの年齢層が下がっています。また胸の大きさに関しても初期と比較的新しい作品とでは大きな差があり、初期の作品の方がFカップ以上ある女優が多く、逆に比較的新しい作品はFカップ以上の極端に胸の大きな女優が減ってDカップぐらいの形の良い胸をした女性が多い特徴があります。モデルのレベルは総じて高く、しかも巨乳、巨尻でありながらウエストがしっかりと締まったスタイルの良い女優ばかりです。

530本の作品を公開していて、男女1対1の組み合わせが475本、女性2人対男性1人が43本、男性2人対女性1人が6本、4Pが4本、女性4人対男性1人が2本あり、いずれも男女が絡むスタイルで、ソロやレズビアンプレイはありません。プレイ内容別ではパイズリが370本、アナルSEXが35本、中出しが2本、膣とアナルの同時挿入プレイが2本あり、巨乳系のサイトだけでにプレイ中はオッパイを揉むシーンやパイズリシーン、胸に射精するシーンなどが多い特徴があります。

作品の前半はストーリーシーンが展開されるものとモデルのイメージシーンが流れるものの2通りがありますが、どちらも短く比較的早い段階でプレイが始まります。胸にオイルを塗るケースが多いためオッパイの見栄えがよく、胸のアップシーンが多い訳ではありませんが、常に胸がカメラに収まるようにモデルの全身像を中心に撮影を行っています。ただ意図的にオッパイを目立つように作品を制作しているためか離れた位置から撮影したシーンが多く、逆に膣や挿入のアップシーンは通常のポルノ作品よりも少ない傾向があります。